スクールレッスン 概要⑦ 皮膚の乾燥 かゆみ
ショーツやブラジャーの接触部分にかゆみが出る 接触性皮膚炎
今まで使っていた基礎化粧品が合わなくなってくる 敏感性の皮膚トラブル
機能性の下着による背中のかゆみ
全身に原因不明の発疹が出る 蕁麻疹
このような症状は、エストロゲンの減少によりコラーゲンが減少し、老化により肌の代謝が衰えることが原因になる場合が多いです。
その結果 肌の水分を正常に保つ力が弱くなり 乾燥しやすくなりちょっとした刺激で敏感に反応するようになり、かぶれ 湿疹が色々なところに出やすくなります。
又、お風呂上りに体温が上がることでかゆみを増すこともあり、ひどい方は夜眠れなくなり、ヒスタミンを服用しないといけなくなる人までいらっしゃいます。
この皮膚のトラブルは、多かれ少なかれ更年期の女性には、必ずと言って出る症状だとまずは理解して慌てないことです。
掻き壊して症状が悪化している方は、自力での改善が難しい場合が多いので皮膚科の受診をお勧めしておりますが、皮膚科の先生によって考え方もまちまち。
一時的に痒みを抑えるためにステロイド系の軟膏の使用も仕方ありませんが、長期に渡りステロイドの使用は、NG.
それからボディーソープや入浴剤 基礎化粧品を見直し、なるべくシンプルなスキンケアを心掛けることが大切です。
ホリスティック メノポーズラボでは、低刺激で安全な手作りコスメも含めてできる限りナチュラルな改善方法をお客様と共に原因の追究を考えて参ります。
場合によっては、更年期による皮膚トラブルではなく 肝機能 甲状腺 糖尿病などの病気が潜んでいる場合もありますし、下肢静脈瘤予備軍の方も脚のかゆみが酷く出る場合もございます。
女性は、とかく皮膚のトラブルには、神経質になりがちで過剰反応することで症状がひどく出る場合があります。
更年期を意識し始めたぐらいから刺激の少ないナチュラルなスキンケアを心掛けることも大切です。
プロとしてのサポートとしては、予防 改善を正しい知識の元アドバイスできるようになるとお客様からの信頼も得られます。
2019年10月25日 09:30
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】
【このコメントは承認待ちです】